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【風邪のキホン】風邪に必要なのは栄養と休息、薬の必要性は?【医療】

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こんにちは、草オーラです!

 

さて皆さん、夏風邪引いてませんか?

仕事柄今の時期は夏風邪をこじらせる人に多く遭遇します。

だいたい共通しているのはクーラー使用による寒暖差、夏バテで食欲が落ちた等が多い印象ですね。

そんな夏風邪も含めた『風邪』という病気、意外と知らない原因とそれぞれの対処方法を簡単にまとめてみました。

 

風邪とは

ざっくり言うと肺や喉、鼻などの呼吸器と呼ばれる部位の炎症症状のことです。

風邪症候群と一括りにされる場合が多いですね。

風邪の症状の喉の痛み、鼻水などはわかりやすいのですが、発熱だけだったりすると他の病気の可能性もあるので一概に判断するのは難しかったりします。

 

原因

風邪の原因は主に2種類。

『ウイルス』『細菌』です。

どちらも体に常在しているものが多く、免疫力が落ちた場合などに症状を発現させます。

基本的に風邪の場合、精密検査を受けたりしない限りウイルス性か細菌性かを判別することは難しいです。判別には鼻粘膜を摂取したり、血液検査をしたりと多大な労力がかかります。

しかし、それぞれ発現している症状で大まかな予想がつけることができるので、それによって医師は薬を選ぶことになります。

対処方法

『風邪を治す薬が発明されたらノーベル賞もの』というのを聞いたことがありませんか?ウイルスや細菌が原因のものを一網打尽にできる薬は未だに開発されていないからです。仮に開発されても徐々に耐性を持った『風邪菌(ハイパーモード)』とか『ウイルス(スーパーサイヤ人3)』みたいなやつ出てきてイタチごっこになるわけですね。おお怖い(絶望)

さらに皆さんがよく聞くであろう抗生物質、これは風邪の万能薬ではありません。『一部の細菌』にしか効かないのです。抗生物質を飲めば治る、というのはそれが『細菌由来で抗生物質が効く菌だった場合』に限られるのです。

企業努力で1剤で色々な菌に効く抗生剤も出ていますが、将来を考えると風邪ごときで連用すると上に書いたような耐性を与えることになるので使用は控えようというのが最近の医学界の流れになってます。

というわけで必然的に『対症療法』という、『症状を和らげる治療』を行うことになるんですね。

 

この対症療法は、喉の痛みには抗炎症剤、発熱には解熱剤といった形で症状に沿った薬で対処することになります。

しかし、先述した通り根本的な治療にはならないんですよね。症状軽くするだけですから。

そのため、風邪の場合は『対症療法でもらった薬を飲みながら体力を戻して免疫に頑張ってもらう』という対処が一番重要になってくるわけです。

薬だけで風邪は治りません、薬は症状を和らげるだけになるので、自身の体力・免疫力が重要になるのです。

風邪に必要なのは十分な栄養をとり、体を休めること』になります。薬飲んでりゃ治る、というのは間違いです。頑張っているのは自身の体になるわけですからね。

 

誤解しないでいただきたいのは『抗生剤が無駄』と言っているわけではないです。確実に菌が原因だとわかっている場合などには必ず使った方がいいですし、小児などは免疫力も弱いため『溶連菌』などに感染しやすくなっているので、適切に抗生剤が使われている場合はしっかり効果が出ます。

抗生剤が必要かどうかの判断は医師に任せた方が良いでしょう。

 

まとめ

市販の薬飲んで2、3日しっかり休めばマシになります。

もちろん症状が辛い時は医師に診察してもらって適切な薬をもらうことをお勧めします。

風邪かー、と思ったら1、2日くらいは自分の体をいたわることが何より重要になります!