気ままにつまみ食い

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【地震】企業の災害対策、BCPってなに?【仕事】

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こんにちは、草オーラです!

 

ここ数年地震やら災害が多く、頻繁にテレビのテロップで地震速報などを見ることが増えましたね。

 

日常生活をする上では自治体などが主導して避難指示などを行ってくれるわけですが、1企業、会社としては業務が滞るのはいくら災害といえど損失は計り知れないでしょう。

 

業態が一般とは違いますが私も会社に属する人間ですので、いつか被災する時が来るかもなぁ。くらいの認識はあります。

 

しかし、企業によってはもう一歩進んだところが増えてきていることでしょう!

 

今回はBCP(事業継続計画)について浅く書きたいと思います!(浅くだからね)

 

BCPとは

 BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

中小企業庁

要は損失を最小限にして平常業務に戻るための準備計画という感じですかね。

これは災害に留まらず、パンデミックなどでも当てはまることになります。

一般の防災計画とは違い、避難方法、連絡手段の確認に合わせて、事業を継続するためのタイムラインを共有する意味合いもあります。

 

どんなもの?

先に書いた事業継続のためのタイムラインが記載されており、緊急時に行う対策、行動が明記されています。

BCPを確認することで、それぞれの従業員がどう対応するかがはっきりし、その後の対応をしやすくする目的が主です。

 

どうやって作られるの?

BCP策定の手順は大まかに以下のようになっています。

BCP策定の責任者とスタッフの決定。

②緊急時に事業継続をするための基本方針策定。

③被害状況の想定。

④業務内容の洗い出し。

⑤重要業務の抽出。

⑥重要業務を行うための資源確認。

⑦想定した被害状況下での資源使用可能性を評価。

⑧重要業務を実施するための事前対策及び災害時対応手順の検討。

BCPの文書化。

 

ここで①に注目です。

ご覧の通り責任者の設定となっており、基本的に会社からトップダウンで降りてくる資料ではないです。

もちろん会社本体としてBCPを策定しているでしょうが、これは支店、店舗毎に策定することに意義があります

各支店、店舗では立地条件、周辺の資源確保できる状況、被害想定状況が全く異なるため、会社から一本降りてきた資料だけでは不十分と成ります。

 

BCP策定の主役は支店従業員

上述した通り、策定は支店・店舗毎に行う、つまり実際の従業員が主役となって行います

現場状況がわからないまま想像で役割を当てはめるのは困難です。現場スタッフがメインとなり策定することで連携方法、事前対策が十分に機能することに成ります。

 

地域復興・雇用確保の鍵になる?

これは個人的な意見ですが、緊急時に事業継続をすることで、災害後の生活基盤の確保などに繋がり、強いては被災地域の早期復興につながるのではないかと思います。

もちろん対策に限界はありますが、従業員が意識することでより明確に事業継続が行えるのではないでしょうか。

 

まとめ

いつかは東海地震や、大型の地震が来ることになるかもしれません。命の保証はできても生活の保証ができるかはそれぞれの企業・会社の姿勢によって変わってくるかと思います。

少しずつ考える機会を持つのも必要かもしれませんね。